広島市議会 1985-02-20
昭和60年第 1回 2月定例会−02月20日-01号
32番 前 恵 介 君 33番 藤 本 正 躬 君
35番 神 明 政 三 君 36番 竹 永 勇 君
37番 今 田 智 君 38番 鈴 木 修 君
39番 金 子 善 明 君 40番 西 村 敏 蔵 君
41番 正 畠 明 雄 君 42番 永 田 明 君
43番 山 本 誠 君 44番 米 田 十 郎 君
45番 氏 川 孝 之 君 46番 倉 本 保 君
47番 桜 井 康 民 君 48番 大勢登 康 憲 君
49番 兼 桝 栄 二 君 50番 中 本 弘 君
51番 久保井 時 雄 君 52番 明 星 正 明 君
53番 八 百 千頭夫 君 54番 元 田 猛 君
55番 瀬 川 吉 郎 君 56番 山 科 美 里 君
57番 柳 坪 進 君
58番 中 島 金 平 君 59番 講 元 英 雄 君
60番 宮 本 正 夫 君
─────────────────────────────────
欠 席 議 員 氏 名
6番 種 清 和 夫 君
─────────────────────────────────
職務のため議場に出席した
事務局職員の職氏名
事 務 局 長 北 川 元 君
事務局次長庶務課長事務取扱
浜 井 澄 人 君
議 事 課 長 河 野 康 文 君 議 事 課主幹 烏 田 聰 君
議事課長補佐議事係長事務取扱 外関係職員
平 井 達 也 君
─────────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
市 長 荒 木 武 君 助 役 松 井 齊 君
助 役 岩 井 彦 二 君 収 入 役 西 田 展 康 君
市 長 室 長 池 田 正 彦 君
企画調整局長 河 合 護 郎 君
総 務 局 長 福 島 隆 義 君 財 政 局 長 佐々木 真 二 君
民 生 局 長 田 島 敏 男 君 衛 生 局 長 本 條 喜 紀 君
環境事業局長 石 田 嘉 堆 君 経 済 局 長 網 井 信 昭 君
都市整備局長 柳 川 幸 雄 君 建 設 局 長 藤 井 崇 弘 君
下 水 道局長 新 谷 喜 城 君 消 防 局 長 栗 栖 敏 人 君
水 道 局 長 湯野川 秀 孝 君
広島市民病院事務局長
天 倉 松三郎 君
安佐市民病院事務部長 財 政 局次長 石 川 伯 廣 君
井 上 隆 晴 君
税 務 部 長 浦 田 昭 君 財 政 課 長 若 狭 武 治 君
教育委員会委員長 教 育 長 藤 井 尚 君
尾 尻 隆 之 君
選挙管理委員会事務局長 人事委員会事務局長
川 村 茂 幸 君 尼 子 克 彦 君
代表監査委員 田 中 正 夫 君
─────────────────────────────────
午前10時10分開会
出席議員 47名
欠席議員 12名
○議長(講元英雄君) 出席議員47名であります。
─────────────────────────────────
開 会 宣 告
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) ただいまより昭和60年第1回
広島市議会定例会を開会いたします。
─────────────────────────────────
開 会 あ い さ つ
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 開会に当たりまして,一言ごあいさつを申し上げます。
御承知のとおり,2月の定例会は,昭和60年度の広島市の行政施策を決定する最も重要なる議会でございます。特に,このたびは,五日市町の合併という新しい要素を含んだまことに意義のある年でもあり,殊のほか関係住民の関心の高いところでございます。
今回,市長より提出されました昭和60年度当初予算案は,国の超緊縮予算の影響を受けて,地方自治体においても一段と厳しい財政運営が強いられたところでありますが,本市の大きな課題である道路,下水道を初めとした都市基盤の整備を中心に積極的な対応が迫られていることから,
財政調整基金,
都市整備事業基金繰り入れ等の財源措置が講ぜられており,総額において5,054億円余という市政始まって以来の5,000億円台の積極的な予算編成となっております。
さらに,五日市町関係の当初予算分を加えますと,5,388億円余という大型予算となり,また一方,昭和59年度
関係補正予算案,五日市町合併に伴う
条例改正案などを加えますと,今回提出された案件は実に134件となっております。
これを受けて,本日から約1カ月間,審議を尽くすわけでございますが,慎重審議を行い,もって市民の負託にこたえたいと念願するものでございます。議員各位の一層の御精進と御協力をお願いいたしまして,開会のごあいさつといたします。
─────────────────────────────────
開 議 宣 告
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) これより本日の会議を開きます。
─────────────────────────────────
会議録署名者の指名
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 本日の
会議録署名者として
7番 下向井 敏 君
40番 西 村 敏 蔵 君
を御指名いたします。
─────────────────────────────────
諸 般 の 報 告
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) この際,諸般の報告がありますので事務局長に朗読させます。
◎事務局長(北川元君) (朗読)
報告事項
1 今期定例会に市長より提出された案件は第1号議案ないし第57号議案及び第132号議案ないし第208号議案並びに報告第24号ないし第26号の137件であります。
1
監査報告第1号ないし第14号並びに
検査報告第1号,第8号及び第15号を受理いたしました。
1 地方公務員法第5条第2項の規定に基づき,第24号議案,第26号議案及び第166号議案について人事委員会の意見を求めたところ,お手元に配付した文書のとおり回答がありました。
1 受理した陳情はお手元に配付した陳情受理報告書のとおりであります。
以上。
─────────────────────────────────
日 程 に 入 る 旨 の 宣 告
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) これより日程に入ります。
─────────────────────────────────
△日程第1 会期決定について
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 日程第1,会期決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月19日までの28日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(講元英雄君) 異議なしと認めます。よって,会期は28日間と決定いたしました。
─────────────────────────────────
△日程第2 自報告第24号
専決処分の報告について(
損害賠償額の決定)
至報告第26号
専決処分の報告について(
請負変更契約の締結)
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 次は日程第2,報告第24号ないし第26号を一括上程いたします。
本件について質疑等はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(講元英雄君) 御発言がなければ本件はこれをもって終わります。
─────────────────────────────────
△日程第3 自
監査報告第1号 市長室の昭和59年度
定期監査
至監査報告第14号
財団法人広島海員会館及びこれを所管する
建設局土木部の昭和59年度監査
検査報告第1号 昭和59年9
月分例月出納検査
検査報告第8号 昭和59年10
月分例月出納検査
検査報告第15号 昭和59年11
月分例月出納検査
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 次は日程第3,
監査報告第1号ないし第14号並びに
検査報告第1号,第8号及び第15号を一括上程いたします。
本件について御質疑等はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(講元英雄君) 発言がなければ,本件はこれをもって終わります。
─────────────────────────────────
△日程第4 自第1号議案 昭和60年度広島市
一般会計予算
至第57号議案 昭和60年度広島市
下水道事業会計補正予算(第1号)
自第132号議案 昭和59年度広島市
一般会計補正予算(第6号)
至第208号議案 町の区域を画すること等について
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 次は日程第4,第1号議案ないし第57号議案及び第132号議案ないし第208号議案を一括議題にいたします。
当局の説明を求めます。市長。
〔市長荒木 武君登壇〕
◎市長(荒木武君) 本日は,昭和60年第1回
広島市議会定例会を招集いたしましたところ,議員の皆さんには,お忙しい中をお集まりいただきまして,まことにありがとうございます。
今回の定例会に提案いたしております昭和60年度当初予算案を初め,関係諸議案の審議をお願いするに当たり,予算編成の基本方針並びに予算案の大要について申し述べ,提案理由の説明といたします。
さて,我が国の経済は,世界経済の景気回復と,国内における物価の安定,技術革新の進展等を背景として,全体として景気は上昇を続けております。
この上昇基調は,昭和60年度も持続する見通しでありますが,国内民間需要と世界経済の動向によっては,なお予断を許さない情勢にあります。
このため,政府は,昭和60年度の経済運営の基本を,前年度に引き続き,国内民間需要を中心とした景気の持続的な拡大と雇用の安定確保に置き,適切かつ機動的な経済運営に努めることとしております。
一方,我が国の財政は,依然として大幅な収支不均衡の状態にあり,引き続き,財政再建が当面の緊要な政策課題となっております。
このため,昭和60年度予算政府案は,徹底した歳出の見直しと合理化が進められた結果,一般歳出の規模が前年度の額以下に圧縮され,3年続きの超緊縮予算となっております。
また,地方財政においては,地方税,地方交付税等の財源について,若干の伸びが見込まれるものの,国庫支出金の高率補助負担率が引き下げられるなど,昭和60年度も,依然として厳しい財政環境に置かれております。
ところで,昭和60年度は,本市にとって,被爆後40年という節目に当たる年であり,また,21世紀まであと10余年,時代の潮流は,国際化・情報化・高齢化に向かって大きく転換してきております。
こうした時代の変化に的確に対応するため,新年度の予算編成に当たっては,厳しい財政環境下にはありますが,都市基盤施設の整備を初め本市が当面する課題の解決と,21世紀に通用する都市づくりの推進に積極的に取り組むため,一般行政経費の徹底した節減合理化に努めるとともに,財源を重点的かつ効率的に配分して,積極的な予算編成を行ったところであります。
以下,予算案に掲げている主要な施策の大要について申し述べます。
第1は,「世界平和をめざすまちづくり」についてであります。
(1) まず,核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を共通の目標とした,世界平和都市連帯についてであります。
本市は一昨年来,長崎市と提携して,世界の各都市に平和都市連帯を呼びかけるとともに,「第1回世界平和連帯都市市長会議」への参加を要請してまいりましたところ,現在,平和都市連帯に賛同を得ている都市は25カ国66都市,また,同市長会議に出席の意向を示している都市は20カ国46都市と,この連帯の輪は着実に広がってまいっております。
本年8月5日から9日までの5日間,本市及び長崎市で開催する同市長会議において,核時代における都市の役割等について討議し,被爆40周年をより一層意義深いものにいたしたいと考えております。
(2) 国内における平和意識の高揚につきましては,引き続き,原爆写真展の開催,国連軍縮週間行事等の内容の充実を図るほか,平和記念施設の在り方,展示方法等について検討を行うこととしております。
(3) 国際交流の推進につきましては,昨年10月に設立した「
財団法人広島市国際交流協会」において,新年度から,文化・スポーツ等市民レベルの交流事業を積極的に推進するとともに,同協会の財政的基盤の拡充を図るため,前年度に引き続き,基本財産を出捐することとしております。
また,本市の国際交流の拠点施設として位置づけております広島国際平和文化会館(仮称)の建設につきましては,昭和63年度の開館を目指して実施設計に取りかかることとしております。
次に,姉妹都市との交流につきましては,「第1回世界平和連帯都市市長会議」の時期に合わせて,3姉妹都市からの親善訪問団の受け入れを行うとともに,ハノーバー市への親善使節団,ハワイ官約移民100周年記念親善使節団を派遣することとしております。
また,歴史的なつながりの深いアジア諸国との交流につきましては,前年度に引き続き,中国の諸都市を親善訪問するとともに,新たに,中国の諸都市からの親善訪問団の受け入れ,文化・スポーツ交歓事業を実施することとしております。
(4) メッセ・コンベンションシティーづくりにつきましては,新年度においては,現在策定中の「メッセ・コンベンションシティーづくりの基本構想」を受けて,具体的な方策を検討してまいる所存であります。
特に本年度は,「第1回世界平和連帯都市市長会議」,「'85ワールドカップマラソン広島大会」,「第1回国際アニメーションフェスティバル広島大会」など,多くの国際的なイベントが開催される運びとなっておりますので,これらの大会を成功させることによって,本格的なメッセ・コンベンションシティーに向けて,大きく前進させてまいりたいと考えております。
第2は,「安全で快適なまちづくり」についてであります。
(1) まず,道路交通網の整備につきましては,かねてから市政の最重点課題として,鋭意,その推進に努めてきたところであり,新年度においても,前年度に引き続き,単独事業費を積極的に投入して,事業の推進に努めることとしております。
主要幹線道路の整備についてでありますが,本市を取り巻く国土開発幹線自動車道は,既に中国縦貫自動車道が全線開通し,また,中国横断自動車道及び山陽自動車道についても,早期完成に向けて建設が進められております。
これら高速道路と市街地を結ぶ主要幹線道路の整備に努めてきた結果,草津沼田線はこの3月完成の運びであり,新年度は広島中島線等の整備をより一層進めるとともに,北西地域と都心部を結ぶ国直轄事業である祇園新道の早期完成を図るため,これまでと同様,積極的に協力し,事業の促進に努めてまいる所存であります。
また,東野大塚線,牛田中深川線,霞庚午線等の幹線道路についても,積極的に整備を推進することとしております。
さらには,今後の国土開発幹線自動車道の整備や周辺地域における大規模開発に即応した道路網の体系的整備を図るため,新年度において,新たに幹線道路網基本計画調査に取り組むこととしております。
(2) 北西地域と都心部を結ぶ公共輸送機関の整備につきましては,かねてから,新交通システムの導入に関する調査を進めながら,関係機関との協議調整に努めてきたところであります。
本市としては,中国運輸局長の諮問機関である「中国地方交通審議会」における審議の状況を踏まえながら,新交通システムの事業採択・都市計画決定のための諸準備を進めてまいりたいと存じております。
(3)
上水道の整備につきましては,第7期水道拡張事業,第4次配水施設整備事業及び第2次浄水施設整備事業を継続して実施し,その整備推進を図り,安定給水の確保に万全を期することとしております。
(4) 下水道の整備につきましては,市政の重点施策の一つとして,鋭意,その推進に努めてきたところでありますが,新年度においても,その整備に全力を傾注してまいる所存であります。
まず,公共下水道の整備につきましては,単独公共下水道の整備がほぼ完成に向かいますので,新年度においては,流域関連公共下水道の整備に重点を置き,東雲,仁保,庚午,己斐,祇園地区等の下水管の布設を推進するとともに,新たに古市・川内地区の整備に着手するほか,船越・井口ポンプ場等の整備を推進することとしております。
また,水洗化を促進するため,新たに,大型浄化槽撤去工事費に対する資金貸付制度を設けることとしております。
なお,
下水道事業会計につきましては,財政収支にとどまらず,資産・資本の状況を明確にし,事業経営の安定化を図るため,新年度から会計処理方法を企業会計方式へ移行することとしております。
(5) 広島駅表口広場の整備につきましては,関係機関との協議調整を図りながら,実施設計を進めてきたところでありますが,国鉄等との調整がほぼ整いましたので,新年度から,地下道建設等の工事に着手することとしております。
また,広島駅表口周辺市街地の再開発につきましては,地元準備組合に対する指導,援助を行ってきた結果,事業化に向けての機運が盛り上がってまいりましたので,新年度においては,開発法人の設立準備を進め,事業化へ向けて努力を続けてまいる所存であります。
(6) 金座街地区の再開発につきましては,いよいよ事業に着手する運びとなりましたので,本市としても,組合が実施する事業計画の策定,設計調査費等に対して助成を行うとともに,事業の完成へ向けて,積極的に指導を行ってまいりたいと存じております。
そのほか,新年度から,民間活力を利用して市街地の環境改善を図るため,敷地の共同化によりオープンスペースを確保した優良な共同建築物を建設する場合には,事業費の一部を助成する「優良再開発建築物整備促進事業補助制度」を創設することといたしました。
(7) 可部地区のまちづくりにつきましては,昭和58年に「可部地区まちづくり連絡協議会」が結成されて以来,市と地元が一体となって,まちづくりについて,協議検討を重ねてまいりました結果,実施の見通しを得るに至りましたので,新年度から,事業に着手することとしております。
また,宇品地区の再開発につきましては,前年度に策定した基本構想をもとに,関係機関との調整を行うとともに,地元住民の意向の把握に努めることとしております。
(8) 段原地区再開発事業につきましては,現在,出汐一丁目地区で建物の移転,宅地整備等を実施しているところでありますが,引き続き同地区の整備を推進するほか,地区内の居住環境の改善を図るため,老朽住宅の買収及びモデル住宅建設用地の取得など,事業の推進に努めてまいる所存であります。
そのほか,祇園,古川地区の土地区画整理事業についても,引き続き,その推進を図ることとしております。
(9) 河川の整備につきましては,長年の懸案でありました旧安川廃川敷周辺地域の浸水被害の防止及び環境整備を図るため,新年度から,下流部の河川改修に着手することとしております。
(10)駐車場対策につきましては,前年度において基本計画策定調査を実施し,その対応策を検討してきたところでありますが,新年度においては,都心部における駐車場不足に対処するため,駐車場整備計画を策定し,具体化へ向けて検討を進めてまいりたいと考えております。
また,自転車駐車対策につきましては,自転車問題研究委員会の提言を踏まえ,公共駐車場整備計画の中で自転車駐車場の検討もあわせて行うとともに,各区ごとに「自転車駐車規制区域検討会議」を設置するなど,具体策の立案に努めることとしております。
(11)廃棄物処理対策につきましては,不燃性廃棄物の処分地となる玖谷埋立地の建設を推進するため,前年度に引き続き,用地買収を進めるとともに,取付道路の新設工事等に着手することとしております。
(12)住宅対策につきましては,福島地域の住環境整備について,事業実施の見通しを得ましたので,新年度から,改良住宅及び公営住宅の建設に着手するとともに,宇品地区に公営住宅の新設,その他公営住宅の建て替えに着手することといたしました。
また,住宅建設資金等貸付制度の貸付条件を改善し,市民の良質な持ち家住宅の建設を促進することとしております。
(13)消防防災対策につきましては,災害時における迅速かつ的確な情報処理と適切な救援活動を行うため,新年度から,2カ年計画で防災行政無線の整備を行うこととしております。
第3は,「自然を守り,生かすまちづくり」についてであります。
(1) まず,都市美づくりにつきましては,広島市都市美計画に基づき,鋭意,その推進に努めているところでありますが,新年度においては,個性ある橋づくりの一環として横川橋を整備するほか,河川環境の向上を目的として,「第2回太田川シンポジウム」を開催することとしております。
また,市街地の景観の向上を図るため,歴史の散歩道の整備,小・中学校等の公共施設の外壁明装及び児童公園の再整備を引き続き進めていくこととしております。
(2) 公園の整備につきましては,広島広域公園の整備について,新年度から,本格的な敷地造成工事に着手するとともに,前年度に引き続き,太田川緑地,似島臨海公園,竜王公園等の整備を推進することとしております。
また,植物公園が昭和61年度に開園10周年を迎えますので,その記念事業の一環として,熱帯スイレン温室を新設することとしております。
(3) 緑化対策につきましては,河岸緑地の整備及び平和大通りの再整備を継続して実施するとともに,庚午地区にせせらぎと池のある緑道を整備するなど,街並みの美化に努めてまいる所存であります。
第4は,「健康で幸せに暮らせるまちづくり」についてであります。
(1) まず,老人福祉対策につきましては,今日的な課題となっている痴呆性老人問題に対処するため,新たに,在宅痴呆性老人の専用居室設備整備資金貸付制度及び民間老人福祉施設の痴呆性老人入所施設整備費に対する助成制度を創設するほか,家庭看護教室及びぼけ予防教室の開設等施策の充実を図ることとしております。
また,寝たきり老人の介護者の負担を軽減するため,寝たきり老人短期保護制度の対象範囲の拡大を図るとともに,寝たきり老人入浴サービス事業についても,民間特別養護老人ホームの機能を活用し,利用の拡大を図ることとしております。
また,老人保健対策としては,機能回復訓練事業の拡充強化を図るとともに,新たに,家庭で行う訓練方法を指導するための機能訓練教室を開催する等,諸施策の推進に努めることとしております。
(2) 心身障害者福祉対策につきましては,新年度から,重度心身障害者に対する福祉タクシー助成制度の拡充を図るとともに,新たに聴覚障害者のための要約筆記者派遣制度を設けることとしております。
また,障害者の就労を促進するため,地域作業所の設置を促進するなど,積極的な対応策を講ずることとしております。
(3) 児童福祉対策につきましては,民間保育園の安定した経営を確保するため助成制度の拡充を図るほか,児童館,ちびっこ広場等児童福祉施設の整備を引き続き推進することとしております。
また,母子及び父子福祉対策につきましては,母子家庭に対する福祉資金の貸付け,医療費の助成等を引き続き実施するほか,母子・父子家庭介護人派遣制度及び父子家庭援護相談員派遣制度の拡充を図ることとしております。
(4) 青少年対策につきましては,本年が「国際青年年」に当たりますので,広報・啓発活動の充実,記念大会の開催,青少年団体の活動助成,青少年の意識調査等を行い,青少年の健全育成に努めることとしております。
また,婦人対策につきましては,本年,ケニアで開催される「国連婦人の10年,世界会議」に婦人代表を派遣するほか,記念講演会を開催するなど,婦人の自覚の高揚,婦人の役割についての認識の浸透を図ることとしております。
(5) 同和対策につきましては,居住環境の整備改善を図るため,引き続き,公営住宅の一間増築を実施するほか,修業資金,入院支度金等の増額措置を講ずることとしております。
(6) 原爆被爆者の援護対策につきましては,国において,被爆者健康管理手当等の各種手当の支給額の増額,被爆者実態調査の実施等の措置が講ぜられることとなりましたので,所要の措置を講じております。
また,本市の独自の措置として,被爆者介護手当付加金,被爆身体障害者福祉手当等について支給額の増額を図るとともに,原爆養護ホーム「舟入むつみ園」の整備,原爆被爆者療養研究センター「神田山荘」等の原爆関連施設に対する助成措置を講ずることとしております。
(7) 保健医療対策につきましては,保健指導体制の拡充強化を図るため,一昨年来,医師会等の関係機関で構成する健康管理施策研究会を設置して,健康診断等の機能を主体とした総合健診センター(仮称)の建設について,検討を重ねてきたところでありますが,関係機関との協議がほぼまとまりましたので,新年度から,基本設計に取りかかることとしております。
また,医療に必要な血液を確保するため,献血推進体制の整備を進めてまいりましたが,新たに,校区献血推進協力会を組織して,献血推進体制を拡充強化することとしております。
(8) 母子健康対策につきましては,小児ガンの一種である神経芽細胞腫を早期に発見治療するための検査並びにB型肝炎ウイルスによる新生児への母子感染を防ぐための妊婦に対する血液検査を実施し,乳幼児の健康の保持増進を図ることとしております。
(9) その他の福祉対策としては,住民,地域団体,関係機関が一体となって地域福祉活動を推進するため,安芸区において地域福祉推進モデル事業を実施することとしております。
また,勤労者の総合的な福祉施設として建設を進めております広島勤労者職業福祉センターが,本年9月に開館の運びとなりましたので,同センターの初年度備品整備費及び運営費について,所要の助成措置を講ずることとしております。
第5は,「豊かな人間性をはぐくむまちづくり」についてであります。
(1) まず,市民文化の振興につきましては,市民の文化活動の振興を図るため,広島市文化振興事業団に対する事業助成の充実を図るとともに,「第1回国際アニメーションフェスティバル広島大会」の開催に対する助成措置を講ずることとしております。
また,文化施設の整備につきましては,郷土資料館を本年5月に開館するほか,新たに広島国際平和文化会館(仮称)の実施設計,市民文化創造センター(仮称)及び中区民文化センターの基本計画の策定に着手するのを初め,現代美術館について,基本設計を行うとともに,美術品の収集を計画的に進めることとしております。
そのほか,文化的視点に立った都市づくりとして,前年度に実施した彫刻コンペティションによる最優秀作品1点を拡大制作し,河岸緑地内に設置することとしております。
(2) 次は,スポーツ・レクリエーションの振興についてであります。
まず,本市にとって初の本格的な国際スポーツ大会である「'85ワールドカップマラソン広島大会」を成功させるため,積極的に支援することとし,所要の措置を講じております。
次に,スポーツ施設の整備につきましては,本年4月に安佐南区スポーツセンターを開館するほか,前年度に引き続き,広島市民球場の内野スタンド等の改修を進めるとともに,近隣運動広場の整備,学校体育施設開放のための照明設備等の整備を推進していくこととしております。
なお,学校体育施設の開放にかかる運動場及び屋内運動場の照明設備につきましては,電力料金の一部を昭和61年1月から利用者に負担していただきたいと存じますので,これに必要な装置を各小・中学校に設置することとしております。
(3) 学校教育につきましては,人口急増地区における児童・生徒の増加に対処するため,本年4月に,小学校1校,中学校3校を新設開校するほか,既設の小・中学校の校舎等の整備についても積極的に推進することとしております。
また,高等学校の生徒の急増に対処するため,本年4月に沼田高等学校を新設開校するほか,市立広島工業高等学校に電子機械科を新設するための施設整備計画を策定することとしております。
(4) 社会教育につきましては,生涯教育の観点から,公民館・青少年センター・婦人教育会館等を拠点に,家庭教育,婦人教育,青少年健全育成等の諸施策の推進に積極的に取り組んでまいる所存であります。
また,郷土資料館が本年5月に開館するのを機会に,伝統的地場産業と,それにかかわる経済活動の歴史等について,普及啓発活動を推進していくこととしております。
(5) コミュニティーの振興対策につきましては,広島市コミュニティー懇話会の提言を踏まえ,新たに,地域のグループや団体が,スポーツ・文化活動等を実施する際の指導・助言者を登録し,紹介する「コミュニティー人材バンク」を設置するとともに,地域活動中の事故に対する不安を解消するため,「地域活動指導者等賠償責任保険制度」を創設するなど,施策を充実してまいる所存であります。
第6は,「安定した生活のできるまちづくり」についてであります。
(1) まず,内陸部の開発計画につきましては,安佐地区に計画しております内陸工業団地の基本計画が完了しましたので,新年度から実施設計及び用地調査に着手するほか,沼田地区土地利用構想の具体化を図るため,地域住民を対象とした意向調査等を実施することとしております。
また,臨海部の開発については,臨海部埋立基礎調査の結果を基にして,基本構想を策定することとしております。
(2) 高度産業情報化対策につきましては,ニューメディア懇談会の提言及び情報ニーズ調査の結果を踏まえ,本市に適した高度産業情報システムを構築するため,その開発計画,運用計画等開発構想を策定することとしております。
(3) 企業の立地誘導対策につきましては,「広島市企業立地促進要綱」を活用して,新たな成長産業の導入,市内企業の流出防止,工場移転跡地の有効利用を促進するための施策を推進することとしております。
(4) 中小企業の振興対策につきましては,技術革新への対応及び経営の近代化・合理化を促進するため,各種研修会・講習会の開催,企業の診断・指導をより一層充実強化する一方,中小企業金融対策について,制度の見直しを行い,利用実態に即した融資条件を整えるとともに,資金需要の動向を勘案して融資枠を拡大することとしております。
また,商店街の振興を図るため,商店街組合等の行う共同施設の整備事業に対する助成制度の拡充を図ることとしております。
(5) 姉妹都市との経済交流につきましては,「第1回世界平和連帯都市市長会議」の時期に合わせて姉妹都市フェアを開催するほか,ハノーバー市からの企業使節団の受け入れ,ハノーバー見本市への出展など,経済界と連携しながら,積極的に推進していくこととしております。
(6) 流通対策につきましては,生活関連物資の需給及び価格動向の調査を継続的に実施し,消費者への情報提供,意識啓発等を推進することとしております。
また,新食肉市場の整備につきましては,建設用地を取得するとともに,関係機関等との協議調整を進め,事業の進展を図ってまいる所存であります。
(7) 農業の振興対策につきましては,農業振興地域を中心に,農道・水路等の農業基盤整備を計画的に推進するとともに,花卉・野菜などの集団産地の育成に取り組むこととしております。
また,園芸指導所安佐分場については,自然休養村としての特色づくりと,花木生産経営活性化の拠点づくりを目指して,シャクナゲ園を整備拡充することとしております。
畜産振興につきましては,養鶏,肉用牛生産の計画的な指導を図り,畜産経営の安定化と規模の拡大を促進することとしております。
また,21世紀を目指した農業のあり方と振興方策を明らかにするため,新年度から2カ年計画で,基本構想の策定に取り組むこととしております。
(8) 林業の振興対策につきましては,森林の有する公益的機能の向上を図り,豊かな森林資源を維持育成していくため,林道の開設・改良等の林業経営基盤の整備を計画的に進めるとともに,間伐の促進,優良林業団地育成事業等を引き続き推進することとしております。
(9) 水産業の振興対策につきましては,水産振興センターを拠点に種苗の生産,放流及び養殖の技術指導を引き続き実施するとともに,魚礁設置等の漁業基盤整備を計画的に推進してまいります。
また,栽培漁業の振興を図るため,新たに,ナマコの天然採苗試験調査及びアマモの繁殖試験調査を行うこととしております。
(10)消費者保護対策につきましては,「賢い消費者づくり」を柱として,引き続き,各種消費者啓発講習会を開催するほか,「望ましい食生活」の配布,情報紙の発行などの施策を行うこととしております。
(11)観光対策につきましては,観光客の誘致を一層推進するため,本年4月に予定されている,運輸省航海訓練所の練習帆船新日本丸の広島寄港を記念して,各種行事を開催するほか,都心部の商店街を夜の観光散策コースとして魅力あるものにするため,シャッターを見透かし型に改善する事業を新たに実施することとしております。
第7は,「計画性のある行政の推進」についてであります。
(1) 行政の科学的,効果的な運営につきましては,これまで,事務の管理改善運動,機械化の推進に努めてきたところでありますが,新年度においても,下水道会計事務のオンライン処理の実施など電子計算機の利用を進めるとともに,ワードプロセッサー,パーソナルコンピューターなどを導入し,積極的に事務処理の機械化を図ることとしております。
(2) 情報公開につきましては,各界,各層から市民の参加を得て,昨年12月に設置した広島市情報公開制度審議会を本年度も引き続き開催し,制度化に向けて具体的な準備作業を進めて行くこととしております。
以上の施策を中心として編成しました,昭和60年度の
一般会計予算は,総額2,921億7,362万9,000円となり,前年度の当初予算に対し8.0%の増加となっております。
なお,特別会計,企業会計等を合わせた総予算規模は,5,054億7,182万6,000円となり,前年度当初予算に対して,9.7%の増加となっております。
また,予算以外の議案としては,広島市
職員定数条例の一部改正案など,条例案22件,その他の議案6件を提出しております。
次は,昭和59年度の関連諸議案についてであります。
昭和59年度の関連諸議案は,
一般会計補正予算案外18件でありまして,以下その大要について御説明いたします。
最初に補正予算案の主なものについて申し述べます。
(1) まず,都市整備事業基金及び美術品等蓄積基金への積み立てについてであります。
大規模な都市施設の整備のための都市整備事業基金及び現代美術館等の展示品の取得を円滑に行うための美術品等蓄積基金については,将来に備えるため積み立てを行ってきているところでありますが,今回,さらに積立金を増額いたしたいと存じ,追加措置を講ずることといたしました。
(2) 広島市土地開発公社及び土地開発基金によって先行取得しております道路・街路事業用地,安芸区役所建設用地,学校用地等の取得費を計上しております。
(3) また,中央市場の水産物部関係業者の入場の遅延等に伴い,使用料収入等が減少しました中央卸売市場事業会計に対する財源補てん措置を講ずるほか,広島市国際交流協会に対する出捐金及び港湾整備事業等国・県施行事業の確定に伴う本市の負担金について,それぞれ補正措置を講ずることといたしました。
そのほか,現計予算の範囲内で執行に支障を来すものについて,それぞれ追加補正の措置を講ずるとともに,このたび,現計予算の執行状況の洗い直しを行い,各会計における不用見込額について,それぞれ減額補正の措置を講じております。
(4) 次は,
水道事業関係でありますが,第7期水道拡張事業については,温井ダム建設にかかわる事業計画の変更に伴う事業費の増額,また第4次配水設備整備事業については,事業計画の見直しによる事業費の減額により,それぞれ所要の補正措置を講ずるものであります。
以上,今回の補正予算額は,全会計を通じ57億2,852万5,000円となります。
次に,予算以外の議案としましては,条例案2件その他の議案12件を提出しております。
最後に,五日市町編入合併に伴う関連諸議案について申し述べます。
まず,関連諸議案の説明に先立ちまして,五日市町編入合併に伴う佐伯区のまちづくりに取り組む基本姿勢について申し上げます。
本市と五日市町との合併は,既に生活圏が一体化している市・町がその行政区域の合理化を図り,広域的視点に立った都市づくりを進め,都市の発展と住民福祉の向上を図ることを目的にしたものであります。
私は,この合併の目的を達成するため,合併協定書及び合併建設計画古の内容を誠実に実行し,町づくりの基本方針として掲げている「広島地区西部の拠点」及び「広島市のべッドタウン」としての位置づけにふさわしい都市機能の充実,居住環境の整備等諸施策の遂行に積極的に取り組むとともに,速やかに本市との一体化が図れるよう,その促進に努力してまいる所存であります。
さて,昭和60年度の五日市町合併関連諸議案は,
一般会計補正予算案を初めとする予算案8件であります。
まず,合併建設計画書に掲げている事業につきましては,交通基盤の整備を初め,産業基盤,生活環境,スポーツ・レクリエーション施設等の整備を推進するため,88億3,633万4,000円を計上いたしました。
また,その他の経費につきましては,本市の行政経費に準じて措置することとしております。
以上の結果,今回の補正予算額は,全会計を通じ333億5,580万7,000円となります。
次に,昭和59年度の五日市町合併関連諸議案は,
一般会計補正予算案外57件であります。
まず,補正予算案につきましては,既に五日市町において実施されている事務・事業のうち,編入前において,その執行あるいは支払いの終わらないものについては,本市が引き継いで措置する必要がありますので,総額98億6,767万4,000円をそれぞれ関係費目へ追加計上することといたしました。
また,予算以外の議案といたしましては,五日市町における公の施設の引き継ぎ,各種の事務・事業について
経過措置等を定めるため,条例案51件,その他の議案2件を提出しております。
以上が,今回提案いたしました議案の概要であります。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(講元英雄君) ただいま上程中の議案に対する質疑は後日に譲ります。
─────────────────────────────────
休 会 に つ い て
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) この際,休会についてお諮りいたします。明日及び明後日は議案調査研究のため休会にいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(講元英雄君) 異議なしと認め,さよう決定いたします。
─────────────────────────────────
次 回 の 開 議 通 知
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) この際,御通知申し上げます。2月23日は午前10時より議会の会議を開きます。
─────────────────────────────────
散 会 宣 告
─────────────────────────────────
○議長(講元英雄君) 本日はこれをもって散会いたします。
午前10時58分散会
─────────────────────────────────
△(参照1)
(写)
広人委第45号
昭和60年2月19日
広島市議会議長
講 元 英 雄 殿
広島市人事委員会
委員長 西 俣 信比古 印
条例案に対する意見について
昭和60年2月14日付け広市議第126号及び2月19日付け広市議第141号で地方公務員法第5条第2項の規定に基づく意見を求められた条例案に対して,下記のとおり意見を申し述べます。
記
第24号議案 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について
この条例案は,民間企業における看護休暇の普及状況等を勘案して,本市においても,新たに配偶者,子等の看護のための無給休暇制度を設けようとするものであり,異議はありません。
第26号議案 職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
この条例案は,夜間勤務従事職員の
特殊勤務手当について,類似都市及び民間企業との均衡を考慮し,その支給額を引き上げようとするものであり,異議はありません。
第166号議案 職員の退職手当に関する条例の一部改正について
この条例案は,佐伯郡五日市町を編入することに伴い,引き続き本市の職員となったものが合併に基づく事由により一定期間内に退職する場合においては,整理退職等に準じた退職手当を支給しようとするものであり,異議はありません。
△(参照2)
昭和60年2月20日
各 議 員 殿
広島市議会議長
講 元 英 雄 印
陳情の受理について(報告)
下記のとおり陳情を受理したので報告します。
記
陳情
┌──┬─────────────────────────┬────┐
│受理│ │ 受 理 │
│ │ 件 名 │ │
│番号│ │ 年月日 │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ 58 │私立保育園への補助について │59.12.12│
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ 59 │老人福祉の充実向上について │ 〃 │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ │第38回十大市傷痍軍人会,同妻の会連絡協議会開催に対│ │
│ 60 │ │59.12.20│
│ │する助成について │ │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ 61 │傷痍軍人に対する処遇改善について │ 〃 │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ │安佐南区における障害児療育の地域施設(教室)の開設│ │
│ 62 │ │ 〃 │
│ │について │ │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ │広島港ポートアイランド構想及び津久茂大橋架橋の促進│ │
│ 63 │ │60.1.16│
│ │について │ │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ │浄化槽法第48条に基づく浄化槽保守点検業者の登録制度│ │
│ 64 │ │60.2.12│
│ │を定める都道府県(市)条例について │ │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ 65 │食肉市場とと畜場の分離設置について │ 〃 │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ │主要地方道広島三次線道路改良の早期完成及び県道志和│ │
│ 66 │口向原線の道路改良工事並びに国鉄バス運行休止に伴う│60.2.19│
│ │通勤バスの確保について │ │
├──┼─────────────────────────┼────┤
│ 67 │地元中小建設業の育成振興について │ 〃 │
└──┴─────────────────────────┴────┘
─────────────────────────────────
議 長 講 元 英 雄
署 名 者 下 向 井 敏
署 名 者 西 村 敏 蔵...